【受付終了】第1回 コウモリ対策技術向上プログラム講習会(初級)の開催と定員締め切りのお知らせ

弊社と提携してくださっている、コウモリ知識と最新技術をアップデートしたいというプロ業者様と住宅建築関連業者様に限定で、「第1回コウモリ対策技術向上プログラム講習会(初級)」のご案内をさせていただきました。

有料にも関わらず、想定をはるかに超えるお申し込みをいただき、期限前ですが募集を打ち切らせていただきました。初めてのことなものですから、これほどの反響があるとは思っておりませんでした。

「1~2社が応募してくれたら、いいな」と考えていたのですが、募集枠の見積もりを完全に読み違えていたようです。少なすぎました。今回ご案内できなかった皆様、誠に申し訳ありませんでした。 (※すでにメールでご案内済みのご参加者様につきましては、プログラム内容等に変更はありません)

【なぜ、このコウモリ駆除対策の講習会を開催するのか】

未だに日本では、業者の中でも、市販のコウモリ駆除忌避スプレーをシューッと撒いて「コウモリは出ていきました!では、塞ぎます!」という手法が横行しています。

スプレーをシューッとやって、お客様の家から全部のコウモリが出ていくと、本当に思っていますか?

コウモリに対して、市販の忌避剤に効果のエビデンスは、ありますか?

コウモリ忌避剤をアブラコウモリのねぐらにスプレーで散布したら、パニックになって壁の奥や手の届かない場所に逃げ込むリスクがありませんか?

コウモリを忌避剤などで追い出す手法は、コウモリ対策の先進国である米国やイギリスでは全く推奨されていないやり方です。

私は、日本のコウモリ対策技術が世界に比べてここまで遅れている一番の原因は、そもそも「コウモリの正しい生態知識をアップデートする場所がないから」だと考えています。

我々はプロとして、コウモリや野生動物に敬意をもって仕事をすべきです。学ぶべきです。そして、人間と動物がお互いに摩擦の少ない世界を作りたい、その一助となりたいと考えています。

そのため、私には明確なポリシーがあります。コウモリを単に「駆除しよう」「殺そう」という業者とは、関わりたくありません。人間にとってもコウモリにとっても被害が少ない、正しい対策をしたいという理念に賛同してくださる方向けのプログラムです。

【本講習会のプログラム内容】

2026年9月16日(水) 16:00~17:30 オンライン(お申込みいただいた方には、URLをお送りさせていただいております)

第1セクション: 最新研究から見る建築物を利用するコウモリの生活・生態

第2セクション: 本当にそのコウモリはアブラコウモリか?住宅で見つかるコウモリ5種の判別法

第3セクション: 株式会社バーテックとの共同開発製品の活用法(コウモリを自然に追い出す一方通行デバイス「バットアウト」やコウモリの外壁ナイトルースト対策製品「バットスライド」の現場での具体的な活用法)

この講習を受けていくことで、コウモリの知識や技術を専門技術者として標準にアップデートし、他の業者と比較されても、圧倒的な正しい知識の差をつけることができます。害獣駆除業者、住宅リフォーム会社や塗装店でも、根拠を持ったコウモリ対策の提案ができるようになります。

【次回開催の優先案内につきまして】

次回(第2回)は10月下旬~11月頃に企画しています。

1回の内容をアップデートして、コウモリの低所侵入事例動画や、コウモリの種類によって異なる侵入パターンなど、もう少し専門的に踏み込みたいと考えています。

本講習会は、基本的には弊社とお取引実績がある業者様、弊社代表の山岸淳一とご面識がある会社様を想定しております。 しかし、上記の「野生動物への敬意」や「摩擦の少ない対策」という理念に強くご賛同いただき、本気でコウモリの知識をアップデートしたいとお考えの業者様であれば、受講可能な場合もあります。メールでお問い合わせください。

次回の優先案内をご希望される方は、以下のコンタクトページよりご連絡ください。

▼次回優先案内のお申し込み窓口 https://kawahoriprevent.jp/contact/

※ご連絡の際は、以下の項目をもれなくご記載ください。

  • 会社名
  • 氏名
  • 役職
  • 業種
  • 電話番号
  • 住所
  • メールアドレス
  • お問い合わせ内容

この記事の執筆者・監修者

かわほりプリベント代表 山岸淳一

山岸 淳一 (Junichi Yamagishi)

かわほりプリベント代表 / クビワコウモリを守る会所属。長野県在住。専門領域は、長野県の山岳性コウモリの生態研究と、コウモリや野生動物の建築物への侵入メカニズムの解析。日本哺乳類学会・日本ペストロジー学会に所属。コウモリの低所侵入メカニズムや上高地でのコウモリ調査は、国の学術データベース(J-GLOBAL)にも登録されている。長野県を拠点に、コウモリや野生動物の生態研究と、直接現場に赴く駆除・防除対策を両立している。ハウスメーカーから大学病院、古墳まで対策実績多数。動物と人間との間に生じた曖昧な境界線を整えることが使命。SBC信越放送ラジオ「もっとまつもと」内コーナー「かわほり先生の生き物万歳」(毎月第4木曜日16:20~)レギュラー出演中。三度の飯よりコウモリが好き。