野生動物対策の専門家・かわほりプリベントの山岸淳一が、コウモリの生態や対策について、知識と現場経験に基づいて解説します。
🔖 コウモリってどんな生き物?長野県でよく見る種類は?
コウモリの生態と特徴を知ろう

✅ 空を飛ぶための繊細な体の構造とは
コウモリは、哺乳類のなかで唯一、自力で空を飛べる生き物です。世界には約1,400種以上が知られています。 最大の種は「ジャワオオコウモリ」で体重1.5kg、最小の「キティブタバナコウモリ」は1.5gと、体重差はおよそ1,000倍以上にもなります。
✅ 哺乳類としての意外な特徴と寿命
食性はさまざまで、世界のコウモリの7割以上が昆虫を食べる「昆虫食性」。 残りの多くは果実や花粉を食べる「植物食性」、ごく一部に魚・カエル・動物の血液などを摂取する種もいます。
なお、日本に生息するコウモリに吸血性のものはいません。 ほとんどが昆虫食で、沖縄地方に果実などを食べる植物食のコウモリもいます。
コウモリは夜行性の動物で、昼間は「ねぐら」と呼ばれる隠れ家でじっと休んでいます。 そのねぐらの場所は種によって大きく異なり、自然の環境では洞窟、岩の隙間、樹の皮の下、葉の裏などが使われます。

一方で、人の生活圏にも進出しており、屋根裏、壁の中、換気口やシャッターの箱の内部など、人工建造物をねぐらにする種も少なくありません。
住宅・家屋などの建物に住みつくことが多いコウモリの種類
✅ アブラコウモリの生活様式と特徴
長野県で、私自身が実際に、住宅・家屋などの建物への住み着きを確認したコウモリの種類は、 アブラコウモリ(イエコウモリ)、クビワコウモリ、コキクガシラコウモリ、ニホンウサギコウモリ、ヤマコウモリ、キクガシラコウモリ、コキクガシラコウモリ、ヒナコウモリです。

ヒメホオヒゲコウモリが建物を利用していたという研究報告もあります。 種によって程度の差はありますが、人間の建造物をねぐらとして使うコウモリは少なくありません。
私が実際に対応するコウモリ相談の約7~8割は、アブラコウモリ(イエコウモリ)によるものです。 この種は「住家性コウモリ」とも呼ばれ、洞窟や森林にはほとんど住まず、人間の建物だけをねぐらとして利用します。
✅ 住宅や文化財、地下空間に住むコウモリの事例

近年ではニホンウサギコウモリ、ヒナコウモリ、キクガシラコウモリに関する調査・駆除・対策の相談も増えてきています。
- 伊那市および駒ヶ根市の住宅でニホンウサギコウモリの駆除対策工事
- 箕輪町の重要文化財建築(寺院)でニホンウサギコウモリとキクガシラコウモリの複合駆除。
- 飯田市内の河川にかかる国道橋梁でキクガシラコウモリの調査・追出し駆除・対策工事。
- 原村や立科町の別荘でニホンウサギコウモリの追出し駆除と、再侵入防止対策工事
- 塩尻市の寺院でキクガシラコウモリの調査・駆除対策
このように多様な環境での対応を行っています。
こうしたアブラコウモリ以外の種に関する相談は、全体の約2~3割を占めており、 特に文化財や別荘、トンネルなどの特殊な構造物では、複数種のコウモリが同時に関与しているケースも珍しくありません。 コウモリの種の同定と行動特性の把握をもとに、それぞれに応じた対策を立てることが重要です。
🔖 アブラコウモリの被害を放置するとどうなる?
建物のどこに住みつく?侵入経路の特徴
✅ 小さな隙間に入り込む習性と注意点
アブラコウモリは、洞窟や樹洞などの自然環境にはほとんど住まず、人工の建物だけをねぐらにする「住家性コウモリ」です。 天井裏、壁の中、換気扇、瓦の隙間、雨戸の戸袋、シャッターの箱、外壁の通気層、妻飾りの裏など、人間の住まいのごく小さなすき間を好んで利用します。
成体の体長は5cmほどと小型で、高さ8ミリ・幅1.5センチほどの隙間でも出入りできてしまうため、気づかれずに侵入・定着してしまうことも少なくありません。
特にメスが住みついた場合は、冬眠・出産・子育てをすべてその建物内で繰り返しながら長期的に定着し、 コロニー(集団)として徐々に数を増やしていきます。 実際に私が対応した松本市のある住宅では、天井裏で60頭を超えるアブラコウモリが確認された例もありました。 大きなコロニーでは100頭以上が一箇所に集まって暮らしていることもあります。
✅ 代表的な侵入箇所とその構造的リスク
- 天井裏の事例(安曇野市)
天井板と断熱材のすき間はアブラコウモリにとって快適なねぐらになりやすく、 糞や尿による汚染が広範囲に及ぶことがあります。写真では、複数のコウモリと糞まみれの断熱材が確認できます。コウモリが住み着いていた天井裏の様子。断熱材をはがすと、床一面に大量のコウモリの糞が堆積していました(長野県安曇野市にて撮影)。 - 換気扇内部の事例(諏訪市)
換気扇のフード内部にアブラコウモリが侵入・定着し、フィルターが真っ黒になるほどの糞被害が出ていました。 気密性の高い構造でも小さな隙間があれば被害が起こりうるという例です。寝室の換気扇フード内部にアブラコウモリが侵入・定着し、フィルターが真っ黒になるほどの糞被害が発生していました(長野県諏訪市にて撮影)。 - 外壁通気層の事例1(松本市)
壁の中に住むコウモリの痕跡。糞が壁の隙間の中から出てきたら要注意です。 外壁の通気層の中で生息します。(松本市で撮影)外壁の通気層の隙間からコウモリの糞が出てきている様子。糞が確認できた場合は壁内にコウモリが住み着いているサインです(松本市にて撮影)。 - 外壁通気層の事例1拡大(松本市)
サイディング壁の内部にコウモリがすみつき、通気層内での生活により、 壁の隙間から糞が噴き出すように出てきている状態でした。 壁の内側に黒い筋状の汚れが見える場合、すでに長期間生息している可能性もあります。外壁サイディングの通気層の隙間から、コウモリの糞が噴き出している様子。壁内に長期間生息していたことが分かります(松本市にて撮影)。
🔖 確実にコウモリを追い出すための専門的な手順
調査で何がわかる?最新機器の活用法
✅ コウモリが建物に住みついた場合の対策手順
私が行っているコウモリ対策の基本は、「中にいるコウモリを無理なく外へ出し、その後は二度と入れないようにする」という方針です。
対策は以下のステップで行います:
- ① 専門機器による調査
コウモリの種類・おおよその数・被害状況・侵入口・将来的に侵入しうる隙間を、 赤外線暗視カメラやバットディテクター、サーモグラフィなどを使って詳細に把握します。 - ② 一方向の出口をつけつつ、他の隙間を仮封鎖
すべての隙間を一気に塞ぐのではなく、コウモリが自然に出られる“出口”だけを残すように調整します。 - ③ コウモリを閉じ込めずに追い出す
出口デバイスを通して外へ出てもらい、建物内には戻れないように設計された機器を使います。 - ④ 生息ゼロを確認してから完全封鎖
すべてのコウモリがいなくなったことを確認後、出口デバイスを撤去し、恒久的に隙間を封鎖します。 - ⑤ 衛生処理・再侵入防止処置
糞の除去、殺菌・消毒、コウモリ由来のダニ・害虫への対応などを行い、再発リスクを最小限に抑えます。
※すべての工程は、現地調査と建物ごとの構造に応じたカスタム対応で行っています。
コウモリの調査には、赤外線センサーの暗視カメラや複数方式のバットディテクター(コウモリ探知機)、 ナイトスコープ、サーモグラフィなどを使用しています。

🔖 ナイトルースト問題:外壁の汚れや臭いの正体
夜だけ現れるコウモリの休憩所とは?
「夜になるとコウモリが外壁やベランダの軒下に止まっている」 「朝になると、壁や床に糞や尿が落ちていて困っている」 こうしたご相談は非常に多く、特に夏の夜間に多発する傾向があります。
このような場合、原因は大きく分けて以下の2つです:
- ① 建物のどこかに住みついていて、夜間に出入りしている
- ② ねぐらにはしていないが、外壁などを“休憩所”として利用している
後者のように、夜間に一時的にぶら下がる場所のことを「ナイトルースト(Night Roost)」と呼びます。
アブラコウモリは、エサ場とねぐらの間を移動する途中で、風を避けられ暗くて暖かい壁面や軒下などに一時的にとどまる習性があります。

白く縦にのびたシミは乾燥したコウモリの尿の痕跡で、黒い点々は糞の落下痕です。 コウモリの尿は本来透明〜黄色ですが、壁面に付着して乾燥すると、白っぽく粉を吹いたような汚れとして残ります。
この尿汚れは非常に落ちにくく、市販の洗剤では除去が難しく、無理にこすると塗装が剥がれたり、変色したりすることもあります。
実際の被害事例を多数見てきた経験上、ナイトルーストができやすいのは次のような外壁です:
- 表面に凹凸がある外壁材(サイディングなど)
- 色が黒・紺・グレー系など濃色塗装の外壁(汚れが特に目立つ)
コウモリが好む環境条件と外観の変化、両方の側面からナイトルースト被害は軽視できない問題です。
尿シミ・糞の掃除が難しい理由と対策法

団子状にぶら下がるナイトルーストの実例(箕輪町)
長野県箕輪町のお宅では、「毎晩、窓の上にコウモリが数匹まとまって止まっている」というご相談を受け、調査を行いました。
写真では、窓上の隅に黒く変色した部分が見えますが、これはコウモリの体が何度も壁に触れてこすれたことによる“体擦れ汚れ”です。 さらに、その下にある白い筋状のシミは、コウモリの尿が壁を伝って乾燥した跡です。
この現場では、複数のアブラコウモリが“団子状”に密着してぶら下がっていたことが分かっており、 夜間に集団でとどまる習性の一端が見られました。
なお、こうした体擦れ汚れや尿シミは、外壁が白系・ベージュ系など明るい色の場合に特に目立ちやすく、 外観の印象を大きく損ねることがあります。
効果的な外壁対策工事の種類とメリット
専門家によるナイトルースト対策は「種類判別」がカギ
私が現在おこなっているコウモリの外壁対策には、主に2種類の工法があります。
- ① 樹脂ネットによる物理的バリア工法
外壁全体に目立たない特殊な樹脂ネットを設置し、コウモリがぶら下がれない構造にします。 この方法は特に古民家や歴史的建築物の外観を損なわないように設計されており、建築の保全と両立させたい現場に適しています。 - ② 独自開発の「飛来防止反射板」によるコウモリ対策
外壁に特殊な反射板を設置することで、コウモリが壁に接近しにくくなり、ナイトルーストを形成しなくなる仕組みです。 実際に施工したの現場のほとんどで、1週間後の糞量が95%以上減少する効果が確認されています。
ただしこの対策は、アブラコウモリなど特定の種に対して高い効果を発揮する一方で、すべてのコウモリに効くわけではありません。 そのため、飛来しているコウモリの種類を正しく同定することが、成功のカギとなります。
コウモリは生き物であり、飛来のパターンやとまる場所は、建物の構造・周辺環境・季節などによって大きく異なります。 ナイトルースト対策は効果の高い工法ですが、すべての現場・すべてのコウモリに100%の効果を保証できるものではないことも事前にご理解いただければと思います。
✅ ナイトルースト対策の実例:ビフォーアフター
下の写真は、私が実際に施工した外壁のナイトルースト対策工事の事例です。
- ● 施工前:外壁の下には多数のコウモリの糞が落ちており、毎朝掃除が必要な状況でした。
- ● 施工後(1週間経過):糞の落下がほぼゼロになり、明らかに飛来数・滞在時間が激減していることが確認できました。
このように、建物やコウモリの種類に応じた最適な対策を講じることで、被害の大幅な軽減が可能です。 ナイトルーストによる外壁汚れや糞害でお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください。 専門調査機器を用いて原因を特定し、最も効果的な対策をご提案いたします。



❓ よくある質問|専門家が科学的に回答
Q1. 家の壁にフンが落ちてる…コウモリの仕業?それとも別の動物?
家の壁やその周辺にフンが落ちている場合、コウモリの仕業である可能性は十分に考えられます。コウモリのフンは、黒っぽい色で光沢があり、乾燥するとポロポロと崩れやすいのが特徴です。これは、主食である昆虫の外骨格(キチン質)が消化されずに含まれているためで、フンを砕くとキラキラとした粉が見られることがあります。
一方、ネズミのフンは一般的に硬くて形が比較的均一ですが、コウモリのフンは砕けやすく不揃いです。これが見分ける大きなポイントです。
フンが落ちている壁の前に立ち、上を見上げてみてください。壁の上部に、コウモリの尿による白い跡(尿痕)と黒いフンが縦に線状に並んでいる場合、そこがコウモリのナイトルースト(一時的な休息場所)やねぐらになっている可能性が高いです。コウモリは、雨風や外敵から身を守れる、人目につきにくい狭い隙間をねぐらとして好むため、フンはその真下に落ちていることが多いです。
Q2. 「バサバサ音」が天井裏から…それってコウモリ?確認方法は?
天井裏や壁の中から聞こえる「バサバサ」「カサカサ」「キーキー」といった音は、コウモリが発している可能性が高いです。コウモリは夜行性で、主に夕方から明け方にかけて活動します。
日没後にねぐらから飛び立ち、夜明け前に戻ってくる際に、こうした羽ばたきや移動する音、あるいは仲間同士の鳴き声が聞こえることがあります。
確認するには、音がする場所の特定に加え、建物周辺で夕方以降にコウモリが飛び立つ姿を目撃できるかを確認します。より専門的な確認方法としては、赤外線暗視カメラを用いてねぐらの様子を観察したり、コウモリが発する超音波を可聴音に変換するバットディテクター(超音波探知機)を使って鳴き声を特定したりする方法があります。
Q3. 市販のコウモリスプレーって効くの?専門家の見解は?
市販されているハッカ油系の忌避スプレーやその他の忌避剤は、残念ながら恒久的な効果は期待できない場合が多いです。
一時的にコウモリを嫌がらせて退避させる可能性はありますが、その効果は数時間、長くても24時間程度と短く、コウモリはすぐに匂いに慣れて戻ってきてしまうケースがほとんどです。
スプレー以外にも、光(LEDライト)や音波発生器などによる忌避方法もありますが、これらも同様に効果は限定的であり、根本的な解決には繋がりません。コウモリ対策において最も確実で効果的な方法は、侵入されている隙間を特定し、物理的に封鎖することです。
さらに詳しく知りたい方へ:コウモリ忌避スプレーの科学的な効果や、現場での実例・リスクについては 専門家による徹底解説記事はこちら をご覧ください。
Q4. コウモリって勝手に追い出してもいいの?法律的に大丈夫?
はい、建物に住み着いたコウモリを追い出すこと自体は可能です。日本に生息するアブラコウモリを含む全てのコウモリは、鳥獣保護管理法によって保護されており、許可なく捕獲したり殺傷したりすることは原則として禁止されています。違反した場合は罰則の対象となります。
しかし、建物内からの「非捕獲による追い出し」は合法とされています。これは、コウモリを傷つけたり捕まえたりすることなく、自力で建物から出ていけるように促す行為を指します。
Q5. コウモリを追い出した後、やるべきことは?
コウモリを追い出した後は、再侵入を防ぐとともに、衛生上のリスクを取り除くための処置が必要です。以下のことを実施することが非常に重要です:
- フンの撤去(湿らせてから清掃、マスク・手袋着用)
- 消毒(アルコールや次亜塩素酸など)
- ダニやノミの殺虫処理
- すべての侵入隙間の封鎖
これらを行うことで、衛生リスクを低減し安全を確保した上で、再侵入を防止できます。
Q6. 換気口・シャッター・通気層…侵入しやすい場所はどこ?
アブラコウモリは体が非常に小さく、わずか1cm程度の狭い隙間でも簡単に侵入してしまいます。彼らは安全で狭い場所を好むため、建物の構造上の隙間が主な侵入箇所となります。
特に侵入されやすい場所は以下の通りです:
- 換気扇フードや排気口の裏の隙間
- 窓シャッター
- ベランダの手すりの笠木
- 雨戸の戸袋
- 外壁の通気層や継ぎ目
- 瓦や屋根材の隙間、破風板と壁の接合部
被害が出ていなくても、これらの場所を定期的に点検することで、早期発見や予防に繋がります。
Q7. 封鎖ってどうやるの?使う道具や注意点を教えて
コウモリの侵入隙間を封鎖するためには、隙間の形状や大きさに応じて様々な資材が使われます:
- 金網やメッシュ類:水や空気が抜ける必要がある場所や隙間、換気口などに使用します。
- 防虫ブラシやパテ:ドア周辺、エアコンなどの隙間に使用。
- 発泡ウレタンやコーキング剤:隙間に天井裏側から広範囲に吹き付けたり、専用のガンで埋めたりします。
封鎖作業で最も重要な注意点は、「通気性が必要な場所には通気性のある資材を使用する」こと、そして「水が抜ける必要がある場所には排水できる構造を保つ」ことです。特に水が抜けない資材での施工は、雨漏りの原因になることがあります。
また、すべての隙間を一度に完全に塞がないことも重要です。建物内にコウモリが残っている可能性があるため、一つだけ出入口を残すことが鉄則です。
Q8. 糞の掃除で病気になる?アレルギーやダニのリスクとは
アブラコウモリから人間が重篤な感染症にかかる報告は日本ではありませんが、体表やフンにはダニやノミがいることがあります。
これら寄生虫は稀に刺すことがあり、かゆみや皮膚炎の原因になる場合があります。また、フン中のダストやカビが原因で、アレルギー反応が出ることもあります。
海外では、コウモリ由来の狂犬病やヒストプラズマなどの報告もありますが、日本では稀です。とはいえ、コウモリやフンには素手で触れず、ゴム手袋などを使って清掃しましょう。
Q9. プロの業者ってどこまでやってくれるの?
コウモリ対策の専門業者は、個人では難しい下記のような内容を担います:
- 被害状況・種の特定、糞の堆積や侵入経路の調査
- 法令に基づいた追い出し施工
- 侵入口の封鎖施工
- 糞やダニの清掃・消毒・殺虫処理
依頼前には、調査の結果となぜその対策なのか良く聞いておきましょう。
Q10. 来年また来たらどうしよう?再発を防ぐ方法は?
コウモリは帰巣性が強く、一度ねぐらとした場所には再侵入しやすいです。確実な再発防止には以下が重要です:
- すべての侵入口の徹底的に封鎖する
- 外壁や構造の劣化・隙間を定期的にチェック
高所や広い範囲の被害の場合は、専門業者に依頼することが安全で確実です。
コウモリの生態・被害・対策を専門的に解説した ▶ コウモリを知る(駆除と対策の総合ガイド) もご覧ください。
コウモリに付くダニ・ノミ・トコジラミなどの寄生虫と健康リスクを
▶ 【実物写真】コウモリ寄生虫図鑑|ダニ・ノミ・トコジラミの違いと健康被害 で詳しく解説しています。
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「現場主義」のコウモリ・野生動物対策を行っています。