ラジオ出演情報|SBC信越放送ラジオ「もっとまつもと!」毎月出演中

📻 次回の放送予定

📅 2025年5月29日(木)16:20〜 生放送
SBC信越放送ラジオ『もっとまつもと!』

山岸淳一(かわほりプリベント代表)は、SBC信越放送ラジオ「もっとまつもと!」に月1回レギュラー出演中!
松本市のSBCスタジオから、コウモリ・野生動物の生態について、マニアックな話題をお届けしています。

▶ radikoで聴く: radiko.jp(SBC信越放送ラジオ)
※放送後1週間は「タイムフリー」、県外の方は「エリアフリー」で聴取可能です。

▶ 番組ブログ:

📚 過去の放送回(放送日と内容)

📅 2025年4月30日|春の夜空に、赤ちゃんを抱えたコウモリが飛んでいる?

アブラコウモリの「受精遅延」や春の妊娠行動など、コウモリの繁殖戦略について解説。交尾は前年の秋に行われ、精子を体内に保存して春に受精する驚きの仕組みを紹介。

また、出産の季節を春に合わせる野生動物の共通性や、育児に関与しないコウモリのオスの存在にも言及。春の夜空を飛ぶのは、がんばる“お母さんコウモリ”たちなのです。

📅 2025年3月27日|チスイコウモリと吸血鬼伝説──赤外線で血管を探す生き物たち

南米に生息するチスイコウモリ。赤外線で血管を探り、舌で血を舐めることが特徴です。16世紀にヨーロッパ人がこの生き物と出会い、民間に伝わっていた「墓から蘇る吸血鬼」の伝承と結びついたことで、「吸血鬼=コウモリ」というイメージが誕生しました。

人間には見えない“赤外線の世界”を感知して生きるチスイコウモリの能力に迫る!

  • 📅 2025年2月27日: 動物と人間は見えているものがちがう?生き物の視覚と紫外線の話
  • 📅 2025年1月29日: 冬の時期だけ見られるコウモリの洞窟にいった話
  • 📅 2024年12月26日: 前方後円墳でキツネとタヌキとコウモリが集まっていた話
  • 📅 2024年11月29日: 冬がくる前にやるべきこととネズミ・カメムシ対策の話

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この記事を書いた人

山岸淳一(かわほりプリベント代表)

長野県塩尻市を拠点に、野生動物や有害生物の調査・駆除・対策工事を専門に行っています。かわほりプリベント代表。学会発表や文化財・医療施設での実績多数。三度の飯よりコウモリが好きです。