Introduction

はじめに

長野県の塩尻市松本市を拠点に、有害生物の駆除、対策工事、調査研究をおこなっています、かわほりプリベント代表の山岸淳一と申します。

私はコウモリをはじめとする野生生物が好きで、この仕事をしています。

長野県は自然が豊かですから、たくさんの野生動物や鳥や昆虫が暮らしています。
森では問題とならない生き物だって、家に住みつけば問題を引き起こしてしまいます。

それを解決するのが、私の仕事です。
Specialty Area

強みと専門分野

かわほりプリベントは、駆除の対象とする分野を特化しています。

多くの駆除業者が幅広い対応を求められる中、私は特定の生き物への対策だけに集中することで、高度な専門性を磨いてきました。

感染症やウイルスを媒介する、アレルギーの原因になる、毒がある、吸血する、ダニが寄生するなど、人間に被害を加える生物だけを、専門領域として取り扱っています。

もし下のリストに、あなたがお困りの生き物があるのなら、私は誰よりもあなたの力になれます。
長野県のキクガシラコウモリ
野生動物
建物に住み着いてしまった動物の駆除と対策
上記にともなう清掃、消毒、工事
コウモリ、ハクビシン、イタチ、ネズミ、ムササビ、アライグマ
松本市の工場で見張りをしている鳩
建物に巣を作ってしまった鳥の対策
鳥の巣の撤去と糞の清掃と消毒
太陽光パネルの防鳥対策
鳩、ツバメ、ヒヨドリ
長野県で撮影したアシナガバチと蜂の巣
昆虫・害虫
アシナガバチ、スズメバチ、蜂の巣の駆除
建物の防虫対策、工事
カメムシ、マイマイガ。ヤスデ、ムカデなどの多足類
私を吸血しているトコジラミ
吸血害虫
ダニ類およびトコジラミ類の駆除と対策
トリサシダニ、ヒメダニ、イエダニ
トコジラミ対策に関する講師(ホテル、旅館組合、山小屋、保健所向け)
Expert Voice

専門家の推薦

かわほりプリベントは、異なる分野の専門家からも高い評価をいただいています。

【推薦者】

金井 信一郎 先生
医師、感染症専門医
信州大学医学部附属病院


【推薦コメント】

「私は感染症専門医として大学病院で医療に従事しています。

数年前、私たちの病院でトコジラミの発生が確認された際、かわほりプリベントの山岸淳一氏は対策チームのメンバーとして、その解決に不可欠な役割を果たしてくれました。

彼のコウモリやトコジラミを含む野生生物に対する技術と情熱は、信頼に値するものです。

長野県で野生動物や害虫に困った際には、かわほりプリベントの山岸淳一氏への相談を強くお勧めします。

彼の専門知識と実績は、皆様の問題解決に大いに貢献することでしょう。」


(お知らせ)
※金井先生とかわほりプリベント山岸淳一がチームとして対応した、日本初のツバメ由来トコジラミ病院内アウトブレイクに関する記事が、医学と公衆衛生に関する学術誌「モダンメディア」で無料公開されています。記事PDFはこちら「トコジラミの院内での対応 Bedbug control in the hospital」のリンク。山岸淳一も写真を提供していますので、ぜひご覧ください。
Works

仕事の実績


かわほりプリベントは小さな個人企業ですが、独自の実績を持っています。 

かわほりプリベントの技術は、一般家庭だけでなく、国立大学、病院、ハウスメーカーや建築士、さらには重要文化財寺院や北アルプスの山小屋に至るまで、多様な場所で採用されています。

長野県松本市の古民家で、屋根裏に生息しているコウモリの除去と駆除作業をしている様子
築100年を超える古民家のコウモリ
長野県安曇野市の古民家で、室内にコウモリが現れるという相談の案件でした。調査したところ、天井裏が1年中のネグラとなっており越冬個体も確認できました。コウモリの除去、侵入防止、妻飾りの飛来防止の対策などを実施させていただきました。
大学の校舎で鳥害対策作業
国立大学講義棟の鳥害
鳥はフンによる汚染や鳥由来のダニ問題だけでなく、鳴き声が問題となることもあります。国立大学様には、高所作業車を使って、鳥の生態に配慮した鳥害対策を採用していただきました。
大学病院で鳩対策を実施している
大学病院の屋上看板のハト
ハトのフンはさまざまな感染症の原因となり、大きな病院ほど高度な管理が求められます。こちらの大学病院様には、かわほりプリベントの鳩害コントロール対策を採用していただきました。
トコジラミの検査をする姿
山小屋のトコジラミ
一度は絶滅しかけた吸血害虫トコジラミですが、近年は薬剤耐性つけて世界中で復活しています。登山者の健康を守るために、山小屋と連携して調査予防対策を行なっています。
クリニックの外壁通気層に住みついたコウモリ
長野県松本市内の耳鼻咽喉科の院長様から外壁の水切りにコウモリのフンがあるという相談。調査の結果、外壁の通気層をアブラコウモリがねぐらにしており、その糞が水切りに落下して現れていたことが判明。無臭の安全性の高い手法でコウモリを排除し、侵入防止対策をおこないました。
マイマイガの卵をロープを使って除去する
学校校舎の外壁についたマイマイガの卵
マイマイガ幼虫は皮膚炎、卵は鱗毛の健康被害があります。この校舎の真上にある照明に寄ってきたようでした。ハシゴや作業車が使えない場所でしたので、ロープワークの技術でマイマイガの卵を除去させていただきました。
About us

スタッフ紹介

山岸 淳一(YAMAGISHI Junichi)
長野県塩尻市生まれの松本市在住。生まれも育ちも信州。

長野県松本保健所、ペストコントロール会社を経て、現在は野生動物や有害生物の駆除対策専門の「かわほりプリベント」代表。
所属学会は、日本哺乳類学会、日本ペストロジー学会、コウモリの会。

専門はコウモリです。
コウモリが好きで好きで仕方なくて、友人や家族からは「ただのコウモリ馬鹿」と呼ばれています。
メーカーと共同でコウモリ対策製品を研究開発したり、夜中にひとりで真っ暗な森の中へコウモリの調査にでかけたりしています。
コウモリが出す超音波を収集して、その波形を分析することが楽しみです。

人間と野生動物が互いに尊重しあい、良い関係で共存できる環境を築ければ、それが一番いいと思っているんです。

さらに詳しく知りたい方は、かわほりの紹介ページへ。

かわほりプリベント代表の山岸淳一が冬の北アルプスでコウモリ調査をしている写真
Pickup

ピックアップ!

コウモリの画像
コウモリを知る|被害解決へ3つの対策ポイントと駆除手順
長野県内の住宅にすむコウモリ3種を被害事例を見ながら紹介し、対策ポイントと正しい駆除手順を解説しました。
住宅軒下にできたスズメバチの巣の画像
蜂の巣の駆除のご案内
スズメバチ、アシナガバチ。
かわほりプリベントのハチ退治はシーズン保証。
Q&A

よくある質問

Q
天井裏や壁の中から、動物が動くような音がします。動物の種類がわからないのですが対応してもらえますか?
A

問題ありません。様々な調査機器をもっていますし、足跡や糞など残された痕跡から調べることが出来ます。

Q
天井裏で異臭がします。動物が死んで腐っているんだと思います。対応してもらえますか?
A

大丈夫です。死骸の撤去、糞の清掃、消臭、消毒に対応しています。私はこのような場合のために対策トレーニングを受けています。

Q
コウモリやハクビシンは病気を持っていて危険だとテレビで見ました。
A

野生動物は人間にとって危険な病気をもっていることがあります。それらに寄生しているダニが危ないウイルスをもっていることもあります。

しかし、動物と直接接触しなければそれほど恐れる必要はないです。動物や巣と、距離をとりましょう。

排泄物も同様で、人間にとって良くないカビ、細菌などが検出されることがあります。近くに寄らない、素手で触らない。触ってしまったら手洗いをしっかりしましょう。

ちなみに私はベタベタと野生生物に接触する仕事ですから、皆さんよりも、危険な感染症のリスクがあります。そのために複数の予防ワクチンを接種しています。

Q
ペットを飼っています。安全に対策をしてもらえますか?
A

はい、大丈夫です。ペットの健康に影響が少ない資材や薬剤を選定することができます。どんなペットを飼っているのか、私にぜひ教えてください。

locations

対応している地域

長野県全域、山梨県西部などが主な営業エリアになります。
緑の地域は、実際に対応した場所です。
八ヶ岳蓼科白馬など別荘地にも対応しています。
上記の他に岐阜県飛騨高山など
営業エリア以外の県、地方でも対応できる場合がありますので、遠方の方も気軽にお問合せください。
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